2017/06/18
垂木の取付

単管による骨組はできたので垂木の取付をしていきます。

『垂木留クランプ』という便利なものがあるのでこれを使います。


垂木を取り付ける位置に『垂木留クランプ』を付けていきます。

まずは仮留めなので位置は適当です。


垂木がかなり反っているので垂木に合わせて『垂木留クランプ』の位置を調整します。


位置が決まれば垂木をビスで固定します。


屋根材はポリカーボネイトの波板にしました。

色々種類はあるようですが、ヒートカットタイプのクリア・ブロンズにしました。

サイズは幅約182cm×奥行約65.5cm×高さ約0.9cmです。


ポリカーボネイトの波板には表裏があり、表側には耐候処理が施されており、この面に太陽光があたるように施工します。

通常はこのような表示シールが貼ってあり、表側がどちらか表示されているようです。


波板の取付には専用の留め具を使います。

今回は下地材が木なのでフック式の留め具ではなく、ビスタイプの物を使用します。


波板の位置を決めたら下穴を開けてから波板用の留め具で固定します。

下穴は波板の山のところにドリルで開けます。
ドリルの先がツルッと滑りそうですが、強く押し付けないようにすれば意外と簡単でした。


この日は波板を貼り終えるところまでいく予定でしたが、垂木が歪んでいるため、波板をなかなか真っ直ぐに貼ることができず、残念ながら途中で終了です。

  

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